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ニッポンアナグマ

食肉目イタチ科
メインフォト
プロフィール
日本の本州,四国,九州の里山でくらしています。主に夜行動し,鋭い嗅覚(においを嗅ぐ能力)と聴覚(音を聴く能力)を持っています。1頭のオスを中心として,数頭のメスと子どもで,6頭ほどの群を作ります。秋に恋の季節をむかえ,春に2〜8頭の子どもを産みます。子どもはお母さんから2ヶ月半おっぱいをもらい,秋になると独り立ちします。
何年(なんねん)()きるの?
約15年と言われています。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
体長56~90cm
尾長12~20cm
体重10~12kg
(ぼく)仲間(なかま)
カワウソやフェレットなどと同じイタチの仲間です。
インフォメーション

こんなことをします

■ 土の中の巣
土の中に穴を掘って巣を作ります。巣の中はトンネルと部屋に分かれていて,部屋には乾いた葉っぱコケなどが敷き詰められ定期的に交換されます。
■ ヘルパー
前の年に産まれたメスの子どもは母親から独立せずに子育てを手伝うことがあります。
■ 冬眠
冬場は巣穴の中で動かず浅い冬眠状態になるものもいます。

(ぼく)のからだ

■ 1頭ごとに違う模様
頭のしましまは1頭ごとに模様が違い,仲間を見分けたりすることに役立ちます。
■ 鋭い爪
穴を掘るため鋭い爪を持っています。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
アナグマの夕ごはん
馬肉、蒸しサツマイモ、リンゴ、ペレット、時々バナナ

一日(いちにち)行動(こうどう)

春から夏にかけては昼も夜も、いっぱいうごきます。秋から冬ごもりにむけて良く食べるようになり、太っていきます。冬の間は、餌の時間以外はほぼ一日中寝ています。朝の食欲も低下し、昼ごろに食べたりします。
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のニッポンアナグマ

子どもゆめ基金助成活動
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