ワシミミズク
フクロウ目フクロウ科
プロフィール
アジアからヨーロッパ、アフリカ北部の森や岩場、荒れ地の中で暮らしています。日本には北海道に少しだけ暮らしていることが分かっています。なわばりを持ち、ひとりで行動します。行動するのは夜で、昼間は木の上や、岩の上で休み、夜になるとウサギなどの獲物を探しに出かけます。3〜5月に他の鳥の巣や木の穴などに2〜3個の卵を産みます。子育てはオスとメスが協力して行い、メスは主に卵を温めたり、ヒナの世話をし、オスはメスや子どもにエサを運びます。
何年生きるの？
5〜15年といわれています。
身体測定してみると
全長60〜75cm
体重2.3〜3kg
体重2.3〜3kg
僕の仲間
フクロウの仲間で最大の鳥です。
こんなことをします
- ■ 闇夜のハンター
- 夜中に獲物に空中から襲いかかり鋭い爪でしとめます。
- ■ 丸のみ
- 小さな獲物は丸のみし、毛などはまとめて吐き出します。写真は吐き出した毛の固まり。
- ■ 力持ち
- 自分よりも重たい獲物をつかんで飛ぶことが出来ます。
僕のからだ
- ■ 耳羽
- 頭の上に耳のような羽根が付いていて、何に使っているのか分かっていません。しかし、耳ではないので音を聴くことは出来ません。
- ■ ２つ並んだ目
- 肉食動物のように正面に目が２つ並んでいて、獲物との距離を正確に知ることが出来ます。
- ■ 鋭い爪
- 鋭い爪で獲物に襲いかかります。
こんなものを食べてます
- 【一日のごはん】
- 馬肉 鶏頭
一日の行動
夜行性なので、昼間は木の上に止まってまったりとしています。夕方のエサの時間になると動きが活発になり、餌を食べ始めます。
- 参考文献＆おすすめの一冊紹介
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