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ケヅメリクガメ

カメ目リクガメ科
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プロフィール
中央アフリカ、サハラ砂漠南端の乾燥地帯に生息しています。リクガメの仲間で、一生のうちのほとんどを陸の上で過ごし、食べ物に含まれている水分をとって生活します。主に朝と夕方に活動し、気温が上がる昼間や気温が下がる夜間は気温変化の少ない土の中に穴を掘って休んでいます。後ろ足と尻尾の間にニワトリの足にある蹴爪のような突起があることから、ケヅメリクガメと名付けられました。アフリカ大陸最大のリクガメですが、開発や食用,ペット用に乱獲された影響で数が減っています。
何年(なんねん)()きるの?
飼育下で約30年といわれています。野生では100年以上生きたものもいるとか。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
体重 ・・・・・ 32~ 45kg
体長・・・・・ 約46cm
(ぼく)仲間(なかま)
陸に住むカメの仲間で,世界中に仲間がいます。
インフォメーション

こんなことをします

■ 穴を掘ります
暑い日には、太い前脚で穴を掘り地面にもぐります。
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(ぼく)のからだ

■ 蹴爪(けづめ)
後ろ足と尻尾の間にニワトリの爪のような蹴爪があります。
■ 上から見ると
上から見るとこんな感じです。

こんなものを()べてます

【一日のごはん】
小松菜やニンジン,近くに生えている野草を食べます。

一日(いちにち)行動(こうどう)

僕らは自分で体温の調節が出来ないので、体温が低いときは日向に、高いときは日陰に移動し、体温の調節をしているよ。寒がりなので、気温が25℃以下の時はお家で休んでいます。
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のケヅメリクガメ

子どもゆめ基金助成活動
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