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テンジクザメ

テンジクザメ目テンジクザメ科
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プロフィール
日本からフィリピンにかけての、沿岸の浅い岩礁域に生息しています。12~13本の黒褐色の縞模様と、体全体に散らばる白い斑点が特徴です。かつてはシロボシテンジクという別種がいましたが、近年になって同一種に統一されました。             
何年(なんねん)()きるの?
詳しくはわかっていません。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
80㎝ほどですが、立派な大人です。最大でも1mほどにしかなりません。
(ぼく)仲間(なかま)
パノラマ大水槽にいるイヌザメに近い種類です。どちらの種類も、成長しても1m前後の小型のサメです。
インフォメーション

こんなことをします

■ エサを物色中
あまり動かずに底でじっとしていることが多いですが、エサを探すときには水槽の底を這うようにして泳ぎます。
■ 岩のすき間大好き!
パノラマ大水槽右手にある岩かげは多くの魚たちのお気に入りの場所ですが、大きなウツボやハタに負けじと、じっと居座っています。
■ プロポーズ中
たまに水槽内でテンジクザメ同士が噛み合っていることがありますが、これはサメたちの求婚のサインですのでご安心ください。オスがメスに逃げられないように、必死でアタックしているのです。

(ぼく)のからだ

■ 卵で産まれる
親は10数cmの卵を産みます。約4か月後に、1個の卵から1匹の赤ちゃんが産まれます。産まれたばかりでも、親と同じ模様をしています。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
海では小型の甲殻類を食べています。水槽内では、アジやイカの切り身を食べます。

一日(いちにち)行動(こうどう)

あまり泳ぎ回らずに、岩のすき間などでじっとしていることが多いです。
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のテンジクザメ

子どもゆめ基金助成活動
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