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マイワシ

ニシン目ニシン科
メインフォト
プロフィール
20cmほどに成長します。群れをつくり、口を大きく開けてプランクトンをこしとって食べながら泳ぎます。ウロコがはがれやすく弱いことから、漢字では「鰯」と書きます。近年は漁獲量が減少しています
何年(なんねん)()きるの?
マイワシの寿命は、だいたい6~8年といわれています。幼魚の時は「しらす」と呼ばれ、食卓にも馴染みのある魚です。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
約15㎝~20㎝ぐらいです。
(ぼく)仲間(なかま)
マイワシの仲間には、ニシンやウルメイワシ、コノシロ、キビナゴなどがいます。
インフォメーション

こんなことをします

■ 餌を持っていれば…
イワシは警戒心がとても高い魚のため、ダイバーには絶対近づいてきません。しかし、餌をもったダイバーには、近づくのはもちろん、ダイバーの体にビシビシとぶつかってきます。
■ イワシの大移動
マリンワールドのイワシは、静岡県からトラックに乗ってやってきました。トラックから水槽に移動する時は、スタッフがバケツリレーをしてクレーンで水槽をつるし、パノラマ大水槽へとやってきました。
■ 音と光のイワシショー
エサを与えるとイワシの泳ぐスピードが一気に速くなり、水面近くで群れ全体が渦を巻くように泳ぎ、波立ちます。この姿は大変迫力があり、毎日見ていても飽きません。この様子は、イワシタイフーンというショーの中で見ていただけます。ショーの時間はこちら

(ぼく)のからだ

■ 体に黒の斑点模様
マイワシの体の側面には、黒い斑点が側線のように6~9個、一列に並んでいます。この黒点からマイワシのことを“七つ星”と呼ぶ地方もあります。
■ どこまで大きくなるの?
マイワシの全長は、成魚で約20㎝まで成長します。ただ日本最大のマイワシは1988年に35.8㎝、重さ343gのものが見つかっています。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
イワシ用の人工的に作られた金魚の餌のような配合餌料と、市販されている冷凍のプランクトンを溶かして与えています。海では、口を大きく開けて泳ぎながらプランクトンを食べています。

一日(いちにち)行動(こうどう)

マイワシは一日中休むことなく泳ぎ回っています。たくさんの数で集まって群れをつくり自分たちの身を守っています。
■ エサを食べる
口を大きく開けて泳ぎながらエサを食べます。
■ ダイバーが直接
イワシにはダイバーが水槽の中に潜ってエサを与えます。
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のマイワシ

子どもゆめ基金助成活動
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