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ホロホロチョウ

キジ目ホロホロチョウ科
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プロフィール
アフリカのサハラ砂漠より南の開けた草原で暮らしています。天王寺動物園では園内に放し飼いにされており、色々な場所で見ることが出来ます。昼間に行動し、夜は木の上で眠ります。時に1,000羽をこす大きな群れを作りますが、恋の季節を迎えると、オス同士が争うため群はばらばらになってしまいます。地面に卵を産んで、卵を温めるのはメスの仕事です。その間オスは他のメスと交尾をしていますが、ひなが孵ると、オスとメスで協力して育児をします。
何年(なんねん)()きるの?
身体測定(しんたいそくてい)してみると
体長 60〜70cm
体重 1〜1.5kg
(ぼく)仲間(なかま)
キジやニワトリなどと近い関係にあります。同じホロホロチョウの仲間には天王寺動物園にフサホロホロチョウがいます。
インフォメーション

こんなことをします

■ 卵を温めている間に
メスが卵を温めている間に、オスは違うメスと交尾をしています。自分の子孫を残すための戦略だと考えられています。
■ 鈴を鳴らすと
天王寺動物園ではエサの時間に鈴を鳴らしてホロホロチョウをあつめています。とても耳が良く離れていてもエサの場所までかけつけます。
■ 飛ぶ事も
危険などが迫ると少しなら飛ぶ事も出来ます。

(ぼく)のからだ

■ 頭の上は
頭の上は皮膚がむき出しで、一番上には骨からなるかぶとのような出っ張りがあります。
■ 足は
足はニワトリのようなかたちになっており、敵に追いつめられると爪で引っ掻いたりして攻撃します。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
白菜、広島菜、パンを細かく切ったものに養鶏用配合飼料を混ぜています。

一日(いちにち)行動(こうどう)

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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のホロホロチョウ

子どもゆめ基金助成活動
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