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トルクメニアンワシミミズク

フクロウ目 フクロウ科
メインフォト
プロフィール
ヨーロッパやロシアなどの乾燥した草原や砂漠のような場所に暮らしています。1人もしくは、夫婦で行動します。昼間は岩場に作った巣で休み、夜になると音などをたよりに小動物や鳥、爬虫類などを探しつかまえます。繁殖期には1〜5個の卵を産み、ひなが生まれると、お父さんがエサを運び、お母さんがひなの世話をして協力して子育てをこないます。ヒナは約1ヶ月で少しずつ飛べるようになり、その後、2〜3ヶ月間お父さんとお母さんから飛んだりエサをとる方法を学び独り立ちします。
何年(なんねん)()きるの?
20〜30年と考えられています
身体測定(しんたいそくてい)してみると
体長 約60cm
(ぼく)仲間(なかま)
フクロウやミミズクの仲間です。
インフォメーション

こんなことをします

■ 獲物を丸のみ
小さな獲物は丸のみにして、毛や骨などはあとからペリットという固まりにして吐き出します。写真はペリットの写真です。
■ 首を回す
目は正面に2つあるので前をむいている時は後ろを見ることが出来ません。そのかわり首を後ろまで回すことが出来て体を動かさずに音を出したり体を動かしtありして獲物に見つかること無く後ろを確認できます。
■ 音でエサを探す
とても耳が良く、虫などが動く音をたよりにエサになる虫を探して捕まえます。

(ぼく)のからだ

■ クチバシの毛
クチバシの周りにはセンサーの役割をする毛が生えています。クチバシの周りの毛に何かがあたると目にゴミが入らないように自動的にまぶたを閉じます。
■ 耳の羽根
耳のような羽角と呼ばれる羽根がありますが、耳ではなく音を聞くことは出来ません。何に使っているかは今でも分かっていませんが、カモフラージュに役立つ、何か信号を送っているなど様々な説があります。
■ 木にとまるための指
前に二本(人差し指と中指)、後ろに二本(親指と小指)の指があります。指は木にとまりやすく、獲物を捕まえやすいように長い指に鋭い爪がついています。

こんなものを()べてます

【一日のごはん】
夕方にウズラの肉を食べます

一日(いちにち)行動(こうどう)

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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のトルクメニアンワシミミズク

子どもゆめ基金助成活動
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