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ベンガルワシミミズク

フクロウ目フクロウ科
メインフォト
プロフィール
インドからヒマラヤ山脈などに暮らしています。1人もしくは、夫婦で行動します。昼間はねぐらで休み、夜になると音をたよりにエサとなるネズミや鳥、昆虫などを探して食べます。繁殖期には数個の卵を産み、ひなが生まれると、お父さんがエサを運び、お母さんがひなの世話をして協力して子育てをこないます。ヒナは約1〜2ヶ月で少しずつ飛べるようになり、その後、2〜3ヶ月間お父さんとお母さんから飛んだりエサをとる方法を学び独り立ちします。
何年(なんねん)()きるの?
15〜20年と言われています
身体測定(しんたいそくてい)してみると
(ぼく)仲間(なかま)
インフォメーション

こんなことをします

■ 豪快な狩り
とても良い耳や目で獲物を見つけると、獲物に襲いかかり、鋭い爪でつかまえます。
■ 獲物を丸のみ
小さな獲物は丸のみにして、毛や骨などはあとからペリットという固まりにして吐き出します。写真はペリットの写真です。
■ 首を回す
目は正面に2つあるので前をむいている時は後ろを見ることが出来ません。そのかわり首を後ろまで回すことが出来て体を動かさずに音を出したり体を動かして獲物に見つかること無く後ろを確認できます。

(ぼく)のからだ

■ とても良い目
目がとても良く、夜でも周りを見渡すことが出来ます。また正面に2つの目がついているため、獲物との距離を正確に測ることが出来ます。

■ 耳の羽根
耳のような羽角と呼ばれる羽根がありますが、耳ではなく音を聞くことは出来ません。何に使っているかは今でも分かっていませんが、カモフラージュに役立つ、何か信号を送っているなど様々な説があります。
■ 木にとまり狩りをする指
前に二本(人差し指と中指)、後ろに二本(親指と小指)の指があります。指は木にとまりやすく、獲物を捕まえやすいように長い指に鋭い爪がついています。

こんなものを()べてます

【一日のごはん】
夕方にウズラの肉を食べます

一日(いちにち)行動(こうどう)

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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のベンガルワシミミズク

子どもゆめ基金助成活動
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