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シュバシコウ

コウノトリ目コウノトリ科
メインフォト
プロフィール
アフリカで暮らしており,子育ての季節になるとヨーロッパに渡り子育てをする渡り鳥です。湿地や草原で食物をとりくらしています。ヨーロッパでは煙突など人間の住む環境の中にも巣を作り,赤ちゃんを運んでくる鳥としても親しまれています。春に恋の季節をむかえ,3〜4個の卵を産み約1ヶ月温めます。子育てはオスとメスが協力して行います。
何年(なんねん)()きるの?
身体測定(しんたいそくてい)してみると
全長約1m
体重2.7〜4.4kg
つばさを広げると2m以上
(ぼく)仲間(なかま)
かつて日本にもくらしていたコウノトリの仲間です
インフォメーション

こんなことをします

■ クラッタリング
コウノトリは大人になると声を出すことが出来なくなります。その代わりにくちばしを打ち鳴らしコミュニケーションをとります。鳴らし方で威嚇や求愛など様々な意味があると考えられています。
■ 木の上に巣を作ります
春になると木の上に巣を作り、オスとメスで交代で子育てをします。
■ 大きなつばさ
大きなつばさは上昇気流をつかみ飛び上がるのに役立ちます。

(ぼく)のからだ

■ 赤色のくちばし
シュバシコウのくちばしは赤色で,日本などに生息していたコウノトリは黒色のくちばしを持ちます。
■ ニワトリに似た卵
卵はニワトリの卵(左)に似ていて、大きさが一回り大きくなっています。木の上の巣で子育てをするので、転がって落ちにくいような形になっています。
■ 木にとまるための足
木にとまるために足には長い指がついています。

こんなものを()べてます

一日(いちにち)行動(こうどう)

ビュー: 天王寺動物園 鳥の楽園(撮影: 福永恭啓
■ シュバシコウの視点で見ると
シュバシコウの暮らしている鳥の楽園をストリートビューでご紹介します。写真を動かすと360度好きな場所を見ることが出来ます。
情報お願いします
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のシュバシコウ

子どもゆめ基金助成活動
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