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ホオジロカンムリヅル

ツル目ツル科
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プロフィール
アフリカ東部および南部の池や沼、湿地などで暮らしています。昼間に行動します。夜になると、多くのツルは水の中で休みますが、ホオジロカンムリヅルは木の上で休みます。恋の季節は春で、地面に作った巣に3個の卵を産みます。1ヶ月オスとメスが協力して卵をあたため、ヒナが生まれます。
何年(なんねん)()きるの?
40〜60年といわれています
身体測定(しんたいそくてい)してみると
全長1〜1.1m
体重3〜4kg
(ぼく)仲間(なかま)
ツルの仲間です。
インフォメーション

こんなことをします

■ 歩いてエサを探します
地面を歩いて、驚いて飛び上がった昆虫などをつかまえて食べます。
■ 赤ちゃんのときは
赤ちゃんのときはヒヨコのようなやや茶色がかった羽根の色をしています。
■ 子育て
オスとメスが協力して子どもを育てます。

(ぼく)のからだ

■ 金色の冠
頭の上に金色の冠のような羽根を持っています。
■ 木にとまるための指
木にとまるために後ろ向きの指が発達しています。
■ 赤いのど
喉の部分は赤い肉垂があります。

こんなものを()べてます

一日(いちにち)行動(こうどう)

朝になると仲間と鳴き交わしをして挨拶をしたり、羽づくろいで羽根の手入れをしたり、水浴びで羽根の汚れを落としたりします。エサの時間になるとエサを食べます。
■ 羽づくろい
お尻の近くから脂を出して羽根にぬって行きます。脂をぬることで、水がかかっても水をはじく羽根が出来上がります。
■ 水浴び
羽についている虫や汚れを落とすために水浴びをします。
情報お願いします
参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のホオジロカンムリヅル

子どもゆめ基金助成活動
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