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ミヤコタナゴ

コイ目コイ科
メインフォト
プロフィール
かつては関東地方に広く分布していた魚ですが、現在では千葉県と栃木県の一部のみに分布している魚です。1974年に魚で初めて国の天然記念物に指定されました。6cmほどにしかならない小さなコイの仲間で、口には小さなひげがはえています。春の産卵期になると、オスは鮮やかな婚姻色に変化し、メスは卵を産むための産卵管が長く伸びます。川や池などにすみ、栃木県ではドブガイやマツカサガイなどの二枚貝の中に産卵する変わった習性の魚です。
何年(なんねん)()きるの?
自然界では1~2年。飼育下では5年。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
全長 6cm
(ぼく)仲間(なかま)
ヤリタナゴやアブラボテと同じ仲間です。
インフォメーション

こんなことをします

■ 貝の中に卵を
産卵期のメスはお腹のあたりから産卵管という管をのばして、貝の中に卵を産みます。写真のお尻の辺りから出ているのが産卵管です。
■ 東京で発見
東京で発見されたためミヤコタナゴと名付けられました。
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(ぼく)のからだ

■ 口ひげ
口に小さな口ひげが生えています。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
赤虫や配合飼料を食べます。

一日(いちにち)行動(こうどう)

明るいうちは活発に水そうの中を泳ぎます。
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のミヤコタナゴ

子どもゆめ基金助成活動
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