アオバト
ハト目ハト科
プロフィール
アジア東南部の限られた地域の広葉樹の多い森にくらしています。日本では本州や四国には年中とどまりますが，冬寒 い 北海道 にいる 個体は暖かい地方で冬を越すと考えられています。一人 で行動 することもあれば，30～40羽ほどの群をつくることもあります。海岸 の 岩 におりて、海水 を 飲 むことがあります。5～7月に木の上の巣に２個の卵を産んで子育てをします。卵はオスとメスが協力して２週間あたため２週間でヒナは独り立ちします。
何年生きるの？
10年前後ではないかと考えられています。
身体測定してみると
全長 約３３cm
僕の仲間
皆さんの身近にいるハトの仲間です。
こんなことをします
- ■ 海水を飲みます
- 海岸の決まった岩場におりて海水を飲む行動が観察されています。
- ■ なきごえ
- オーアオアーオと鳴きます。
僕のからだ
- ■ オスの特徴
- オスは頭の黄緑色が鮮やかで羽のつけ根があずき色です。
- ■ メスの特徴
- メスは全て黄緑色です。
こんなものを食べてます
- 【一日のごはん】
- ミガキ（小麦、大麦、とうもろこしなどの入った飼料）リンゴ、みかん、バナナなど
一日の行動
オスとメスで展示しています。とても仲が良く、だいたいいつも近くの枝に止まっています。２羽で並んでエサを食べる姿は、とてもほほえましいです。
- 参考文献＆おすすめの一冊紹介
- 小学館の図鑑NEO 鳥 (子どもさん向けの鳥類図鑑です）
- 新・水辺の鳥―野鳥観察ハンディ図鑑（バードウォッチングの際にポケットに入ります）
- フィールドガイド 日本の野鳥（日本野鳥の会が出す鳥類図鑑の決定版、詳しいイラストがあります）
- 鳥 (講談社の動く図鑑MOVE) (付録のDVDで映像も楽しめる楽しい図鑑です）
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