ヤイロチョウ
スズメ目ヤイロチョウ科
プロフィール
日本，インドネシア，中国，北朝鮮，マレーシアにくらしています。コバルトブルーなど八色の羽毛を持つことから「八色鳥」と名付けられました。日本には春にやって来て子育てをし，冬になると中国南部やマレーシアなど暖かい地域に移動して冬を越します。６月ごろに主に地面に巣を作り，３〜６個の卵を産みます。卵はメスを中心にオスも手伝ってあたため，２週間ほどでふ化し，さらに２週間で巣立ちますが，ヒナは巣立ちの後も親と行動し10月ごろに冬を越す南の地域に旅立ちます。
何年生きるの？
よく分かっていません。
身体測定してみると
全長 20cm
僕の仲間
皆さんの身近にいるスズメの仲間です。
こんなことをします
- ■ 鳴き声は聞こえるけれど
- 「ホホヘン・ホホヘン」「ビフィー・ビフィー」となきごえは聞こえますが，なかなか姿を見ることは出来ません。
僕のからだ
- ■ 脚
- 前に三本，後ろに一本指がついています。草の茎や，細い枝にもとまることが出来ます。
こんなものを食べてます
- 【一日のごはん】
- 人工飼料（九官鳥フード、オニオオハシフード）、果物、ミルワームを与えています。
自然界では林床にいる小さな生き物などなんでも食べます。繁殖期はよくミミズをたくさんくわえヒナに与えています。
一日の行動
わんぱーくこうちアニマルランドでは熱帯鳥類舎という屋内展示施設で暮らしています。朝9時半ほどに新しいエサを交換すると、すぐ食べに来る食いしん坊です。その後はのんびりと倒木の上で休んだり、水浴びをしたりして過ごしています、高知県鳥でもあります。現在1羽毎月1回体重を量って管理しています。
- 参考文献＆おすすめの一冊紹介
他の動物園のヤイロチョウ
