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アカショウビン

ブッポウソウ目カワセミ科
メインフォト
プロフィール
日本,フィリピン,インドなど東アジアから東南アジアにかけて川の近くの森に生息しています。独りもしくはつがいで行動し,川や湖で魚やカエル,サワガニなどをとります。日本には中国南部やフィリピンなど暖かい国から春にやって来て子育てをし,冬になるとまた暖かい国に帰っていきます。5〜7月に木のうろという穴の中やガケに巣を作り,5〜6個ほどの卵を産んで,オスとメスが協力してあたためます。3週間ほどでヒナがふ化し,オスとメスが子育てをします。ヒナは2週間少しで独り立ちします。
何年(なんねん)()きるの?
5〜7年と考えられています。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
全長 約27cm
(ぼく)仲間(なかま)
カワセミやヤマセミの仲間です。
インフォメーション

こんなことをします

■ アカショウビンの狩り
木などに止まって周りに目を凝らし,カエルやサワガニなどを見つけると一気に飛び出し,つかまえてまた木に戻ります。
■ つかまえた獲物は
つかまえた獲物は石に叩き付けて気絶させてから丸のみにします。
■ アカショウビンの鳴き声
キョロロロという鳴き声で鳴きます。youtubeより引用

(ぼく)のからだ

■ 剣のようなくちばし
まっすぐな剣のようなくちばしを持っています。
■ 火の鳥と呼ばれます
とてもきれいな赤い羽根をもっており火の鳥とも呼ばれます。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
ワカサギ、オキアミ、ミルワーム、サワガニ、その他カニの仲間、コウロギ、セミなど

一日(いちにち)行動(こうどう)

熱帯鳥類舎という屋内展示施設で、カンムリシロムクと同居しています。<br>現在2羽の飼育個体は高知県内で傷つき保護されてきました。朝9時半ごろほどに新しい餌を交換すると10cmくらいの冷凍ワカサギを止まり木に頭部をぶちつけ、やわらかくしてから丸呑みします。「キョロロロロー」と鳴きます。<br>
■ 食事
朝や昼にエサをもらいます。魚やカニは、岩に叩き付けて気絶させてから食べます。
■ 羽づくろい
水浴びをしたり、羽づくろいをしたりして、羽根についた虫を落とします。
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(ほか)動物園(どうぶつえん)のアカショウビン

子どもゆめ基金助成活動
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